豊郷病院では訪問看護ステーションがあり、ヘルパー、看護師、理学療法士、運転手など外出の可能性のあるスタッフ全員に携帯電話を支給していました。きめ細かな連絡が必要なためで、その数約30台。携帯電話代はかなりの金額になります。そこで、全通話料金を一律15%割り引く「通話料いっかつ割引」や「ビジネス割引」制度を活用して、限界と言っていいほどまで通話料削減を実現していました。
ヤマカワでは顧客に対して何もなくても四半期に一度、新しい料金制度ができたときにはそのつど、既存の電話契約を見直してさらなるコスト削減法をアドバイスしています。
2008年6月に新たに「オフィス割引」が登場した際も、豊郷病院の電話料金削減に活かせないかを検討しました。新登場のオフィス割引では、基本使用料が割安になると同時に、社員間の通話が無料になる特典があります。
もし、3カ所ある訪問看護ステーションとスタッフ間の通話が主で、スタッフ同士の通話が少なければ、従来どおりビジネス割引の方が安くなります。逆にスタッフ間の通話の頻度が高ければ新しいオフィス割引の方が得になることもあり得ます。
ただ、オフィス割引の適用台数は10台までとの制約があり、30台すべてに一括して適用させることはできません。
ヤマカワではまずスタッフ間の通話の頻度を調査、従来、それほど多くはないと思われていたスタッフ間の通話がかなりの高頻度であることが分かりました。次に、約30台の携帯電話をどのような組み合わせで3つのグループに分けるかを検討。さまざまなケースごとにビジネス割引とどちらが安くつくかを徹底シミュレーションしました。その結果、既に限界に近くまでコスト削減していると見られていた電話料金をさらに安くする方法があったのです。
ビジネス割引からオフィス割引にするだけでなく、これまで訪問看護ステーションの固定電話とスタッフの携帯電話で交わされていた通話も、ステーションに同じグループの属する携帯電話を1台置くことによって無料化するなどの方法を組み合わせました。これによって、固定電話の電話代を減らすことにもつながり、全体で月間数万円、年間にして数十万円の電話料金削減に成功したのです。

財団法人 豊郷病院
滋賀県犬神郡豊郷町八目12番地
【設立】
1925年
【代表者】
理事長/成宮 秀男
【事業】
一般病床、精神科病床、療養型病床を併せ持つ複合医療施設であり、滋賀県で唯一の複合病院。
老人介護施設をはじめ介護型の施設サービス、在宅サービス事業なども展開。

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Client 江一株式会社様社内では内線、社外では携帯電話ワイヤレス子機とIP-VANで遠隔地の3拠点をシームレスにつなぐ |
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Client ホテルニューオウミ様館内全スタッフにワイヤレス子機を導入メーン回線をひかり電話に切り替えて大幅なコスト削減を達成 |
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Client 豊里病院様徹底したシミュレーションで |
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Client 有限会社ビワコマリン寺田様GPS携帯を位置確認専用に利用 |